血尿や痛みが強い「急性膀胱炎」と、治らない慢性膀胱炎の違い

このページでは、

 

”急性膀胱炎””慢性膀胱炎” の違い

 

についてわかりやすく!説明しています。


急性膀胱炎と慢性膀胱炎の違い

 

膀胱炎(ぼうこうえん)は、
大きく分けると2種類に分かれます。

 

それが ”急性膀胱炎””慢性膀胱炎” です。

 

「急性」と「慢性」は、膀胱炎に限らず色々な病気で分けて考えられていますが、この言葉の定義は病気の種類によっても変わってくるので、一概には言えません。

 

ですが簡単に言うと、

 

急性
⇒症状が急に悪化し(症状が強くでる)、治るまでの期間が短い

慢性
⇒ ”気づかない程度に弱い症状” 〜 ”急性ほどではない強さの症状” が長期間継続している場合や、度々強い症状を繰り返す場合

 

と言えます。

 

ではこれを膀胱炎に当てはめて考えてみましょう!

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急性膀胱炎とは!?

一般的に多い膀胱炎がこの ”急性膀胱炎” であり、特に女性に多く見られます。

 

※女性の方が膀胱炎になりやすい原因は、膀胱炎と妊娠・生理・便秘|原因や症状は女性と男性で違う?で分かりやすく説明しています

 

急性膀胱炎では、膀胱内に菌が感染することで、瞬く間に膀胱が炎症を起こし、時に強い症状があらわれます。

 

なお、上記の説明でも ”急性膀胱炎” は「強い症状が出る」と説明しておりますが、必ずしもそうとも限りません

 

痛みが無い場合や、単純に膀胱付近の違和感のみあらわれる場合、尿が白くなる場合など、症状は「痛み」だけではありません

 

ですが、時に寝れないほどの下腹部の痛みを引き起こす場合もあるのが、この急性膀胱炎です。

 

原因は?

急性膀胱炎の原因は、ずばり細菌感染であり、その多くが「大腸菌」による感染です。

 

女性は肛門と尿道が近いため、尿道から大腸菌が侵入しやすいという特徴があり、実際に急性膀胱炎にかかるのはほとんどが女性です。

 

治療は?

急性膀胱炎の場合は、症状が強く出ることも多いため、泌尿器科を受診して「抗生物質」を処方してもらうことが一般的です。

 

症状が弱い場合は市販薬で緩和することも出来ますが、下腹部の違和感や尿の変化に気づいた場合は、なるべく早めに病院を受診しましょう。

 

《おすすめ参考記事》
処方薬の種類とおすすめ市販薬!

膀胱炎の処方薬(抗生物質)の種類と、効果的な市販薬・漢方薬

 

 

 

■急性膀胱炎にかかっている方へ■

 

ここまでは、
急性膀胱炎の簡単な説明をしましたが、膀胱炎の症状・原因・治し方・検査予防!病院は何科を受診?にて検査や予防などを、より詳しく説明していますので、こちらもあわせてご確認下さい。

 

 

では続いて、
「慢性膀胱炎」について説明しましょう!

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慢性膀胱炎とは!?

 

慢性膀胱炎の場合は、
以下の2種類に分けて考えます。

 

細菌感染タイプ
⇒急性膀胱炎を繰り返す

非細菌感染タイプ
⇒残尿感などの刺激によって、膀胱内や膀胱に近い神経を刺激して起こる

 

細菌感染タイプはやはり女性に多く見られますが、身体が菌や症状に慣れてくるので、急性と比べると症状は穏やかであることが多いです。

 

普段からトイレを我慢する癖があったり、便秘気味の状態が続いているなどがある場合は、菌が感染しやすくなることで、膀胱炎を繰り返してしまったり、なかなか治らない原因となります。

 

また、非細菌感染タイプは

 

  • 尿量が低下して残尿感が常にある
  • 排尿時や排尿後にムズムズとした違和感がある

 

など、「痛み」と言うよりは、違和感や嫌な感じを覚えることが多いです。

 

慢性膀胱炎の治し方は?

病院で適切な治療を受けることが最善ですが、慢性膀胱炎の場合は市販薬である程度症状を抑えることが出来ます。

 

また非細菌性の場合も、排尿機能を整える市販薬を用いることで、改善を図れます。

 

しかし、繰り返しているということは、根本的な解決が出来ていないということですので、一度病院を受診した方が賢明です。

 

 

 

さて、ここまで
慢性膀胱炎について簡単に説明しましたが、症状を緩和させる場合は膀胱炎の処方薬(抗生物質)の種類と、効果的な市販薬・漢方薬で紹介している市販薬でも効果があるでしょう。

 

また、繰り返さないようにはどうしたら良いのか?

 

そのヒントとなる ”予防方法” は膀胱炎の症状・原因・治し方・検査予防!病院は何科を受診?にて紹介しておりますので、合わせてご確認ください。

 

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