背中がつる?!その「背中が痛い」原因とは|背中の痛み対処

このページでは、

 

  • 背中がつる原因
  • 背中のつり予防
  • つった場合の対処法

 

についてどこよりも分かりやすく説明しています。

 

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背中がつる!?原因とは

「え、足だけでなく背中もつるの!?」

 

と驚かれる方もいらっしゃいますが、”つる” というのは、

 

筋肉が異常収縮・痙攣を起こしている状態

 

です。

 

つまり、筋肉であればどこでも ”つる” という症状は起こる可能性があるのです。

 

今回は身体の中でも、大きな筋肉に覆われている「背中」のつりについて説明しましょう。

 

さて、まずは「”つる” 原因」についてですが、これは一般的に大きく分けて以下の4つに分類できます。

 

●筋肉疲労
 ⇒運動のしすぎや、立ち仕事など

 

●水分不足
 ⇒主に「熱中症」や「脱水症状」など

 

●血行不良(血流障害)
 ⇒主に「冷え」など

 

●ホルモンバランスの乱れ
 ⇒主に「妊娠」など

 

この中で、「背中の筋肉がつる」場合に特に考えられるのが

 

筋肉疲労、つまり ”筋肉の疲れ””筋肉痛”

 

です。

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背中は大きな筋肉で覆われている部位で、細かな動きも腰や肩に比べれば少ないです。

 

しかし、それでも筋肉疲労が蓄積していると血流が悪くなり、筋や腱の断裂が起こります

 

ちなみに!
運動不足も ”筋肉疲労” を引き起こします。

 

先ほど、”つり” は筋肉疲労や筋肉痛から引き起こされやすいと説明しました。

 

では、 ”筋肉疲労” や ”筋肉痛” を起こす時一番の原因として考えられるのはなにか?

 

  • スポーツ等で激しく体を動かした時

  • 熱中症による脱水などで水分量が不足した時

  • 運動不足で血流が悪くなっている時

 

などが挙げられます。

 

普段運動不足の人は、血流障害を起こしやすくなっているため、日常的に

 

”筋肉疲労 = 筋肉の疲れが抜けていない状態”

 

であると言え、背中が「つり」やすい体質になっていると考えられます。

 

また、事故などの外傷で痛めてしまうと後遺症などで「つり」やすくなることもあるのです。

 

なお、「筋肉疲労」以外に考えられる病気としては、

 

  • 脊椎の病気や怪我(変形性脊椎症・脊柱側弯症など)
  • 多発性筋炎
  • 膠原病(こうげんびょう)
  • 膵臓(すいぞう)の病気
  • 肝臓の病気
  • 心臓や胃十二指腸の病気

 

などが挙げられます。

 

 

では続いて
「背中がつらないための予防と治療」について説明しましょう。

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「背中のつり」の予防と対処

ではここから、
背中がつった場合の対処や予防について説明しましょう。

 

つった!そんな時どうする?

背中の筋肉が痙攣を起こしている場合(つった場合)は、無理に動かさず、痙攣発作が治るまで、安静にするのが絶対です。

 

足の指がつった場合に、指を反らすようなストレッチをする光景を見かけることがあるかもしれませんが、背中については同様のストレッチはオススメしません。

 

筋肉の疲れや筋肉痛からくる「つり」は、痙攣がおさまるまで安静にし、その後も無理に動かさなければ自然と治癒します

 

なお、痙攣が治っても痛みが残っている場合は、強い炎症を起こしていることが考えられます

 

そういった一時的な炎症の場合は、アイシングや湿布薬(バンテリンなど)を使うと回復が早くなります。

 

サロンパス・エアーなどのスプレータイプのアイシンググッズは、スポーツ時に持参するとスポーツ後のクールダウンや万が一の場合にとても便利です。

 

どうやって予防する?

色々な観点から、”つり” への予防方法を紹介しましょう。

 

@スポーツドリンクは優秀!

筋肉の痙攣は筋肉中の

 

  • 電解質
  • アミノ酸
  • 糖質

 

の不足などで起こりやすい症状です。

 

このような時は、水分補給と同時にアミノ酸と糖分を補うと回復が早くなります。

 

したがって、スポーツドリンクなどを飲むと水分と電解質、アミノ酸、糖分が一度に摂取でき、また、吸収率が普通の水よりも高いため、よりスピーディな回復がのぞめます。

 

また、熱中症による脱水症状についてもスポーツドリンクは非常に有効なので、夏場は常備しておくと良いでしょう。


 

AビタミンB1(チアミン)を摂取する

筋肉を動かすための「ナトリウムイオン」と「カリウムイオン」に異常があると、筋肉の異常収縮・痙攣を引き起こします。

 

この2つのイオンを動かすための指令を出すのは、もちろん「脳」です。

 

ビタミンB1はそんな「脳の働き」を正常化し、足つりを予防します。

 

 

 

Bサプリ・漢方で「電解質異常」や「ホルモン値」を正常化

上記ビタミン以外にも、「筋肉痙攣」にアプローチする漢方薬や、「冷え・ホルモン異常」といった要因にアプローチするサプリメント・漢方薬もあります。

 

 

ただし、サプリメント等で摂取する場合は、「1日の目安摂取量」を必ず守りましょう。

 

筋肉疲労による ”つり” では無い場合

上で挙げたような、

 

  • 背骨の怪我や病気
  • 筋や腱の断裂
  • 膠原病
  • 自己免疫性疾患(多発性筋炎など)
  • 内臓の病気

 

などによる背中のつりに対しては、病院で適切な治療を受けることが必要です。

 

これらの場合、セルフメディケーション(病院にかからず一般薬で治療する事)できないケースが多いため、必ずお医者さんに相談しましょう。

 

《症状別の診療科》 
●骨や筋肉に関係するもの
⇒整形外科

 

●内臓の病気に関係するもの
⇒内科

 

 <内科系を細かく分けると?>
●膠原病や自己免疫疾患
⇒代謝内科、あるいは神経内科

 

●心臓
⇒循環器内科

 

●膵臓や肝臓
⇒代謝内科

 

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