疲れを取る11のツボと押し方!疲労回復でスッキリな毎日を!

 

 

あー 今日も身体全体がダル重い・・・

 

 

そんな「お疲れ」のアナタにオススメな11種のツボを、押し方と共に分かりやすく紹介していきましょう!

 

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身体的な疲労を回復するツボ!

「疲れを取るツボ」と言っても、

 

  • 身体的な疲れを取る
  • 精神的な疲れを取る

 

という2パターンがあります。

 

まずは「身体的な疲れを取るツボ」から紹介していきましょう。

 

 

ツボ@:湧泉(ゆうせん)

足の指を反らすと、親指の付け根の横(中心側)に凹みが出来ます。

 

疲労回復のツボ(勇泉)

 

ここは「湧泉」と呼ばれるツボで、身体全体の(身体的な)疲労を回復する「万能のツボ」と言われています。

 

湧泉がポカポカするまで、強弱をつけながら3秒間隔で押してあげましょう。

 

 

ツボA:手三里(てさんり)

手三里は、腕を曲げたときに入るシワから、指2〜3本分 手首側にずらした所に位置しています。

 

疲労回復のツボ(手三里)

 

画像では分かりにくいかもしれませんが、このポイント付近を刺激してあげると、指先の方まで痛みが走る部分が見つかると思います。

 

ここを痛気持ちい程度の力で刺激してあげましょう。

 

肩コリや、腕・手の疲れ、胃腸の疲れにも効果があります。

 

 

ツボB:曲池(きょくち)

曲池は、腕をまげた時にできるシワの、一番端に位置しています。

 

疲労回復のツボ(曲池)

 

ここは首〜肩にわたる血流の流れをスムーズにしてくれるツボなので、首・肩のコリ、手のしびれなどに効果を発揮します。

 

また、眼精疲労や頭痛などにも良いとされています。

 

腕を曲げていると押しにくいので、伸ばした状態で刺激しましょう。

 

 

ツボC:足三里(あしさんり)

膝小僧(膝の皿)の外側に凹みがあるのが分かると思いますが、そこから指4本分下がった部分(太いスネの骨に沿っています)に位置しています。

 

疲労回復のツボ(三里)

 

足の疲れの他、胃の調子を改善する効果もあります。

 

 

ツボD:足の人差し指

ツボの名前は特にありませんが、足の人差し指は「胃の疲労」に良いとされています。

 

※胃の疲労も、「身体的な疲労」として扱っています

 

疲労回復のツボ

 

そのため、人差し指の先から根本にかけて、指の両脇をグイグイと押してあげましょう。

 

また指をグルグル回すのも効果的です。

 

 

 

ここまでが
「身体的な疲れを取るツボ」です。

 

では続いては
「精神的な疲労を回復するツボ」を紹介していきましょう。

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精神的な疲れを取るツボ!

 

ツボE:足の親指

こちらもツボの名前は特にありませんが、足の親指は「脳の疲れ」に良いとされています。

 

疲労回復のツボ

 

そのため、親指の先から根本にかけて、指の両脇をグイグイと押してあげましょう。

 

また指をグルグル回すのも効果的です。

 

 

ツボF:天柱(てんちゅう)

首の後ろにあるツボで、精神的なストレスの他、頭の使いすぎからくる頭痛にも効果があるとされています。

 

疲労回復のツボ(三里)
画像出典:http://www.asahi-net.or.jp/~au2t-situ/totunan.htm

 

ここを左右同時に、頭部の中心に向かって押し上げる要領で刺激してあげましょう。

 

 

ツボG:百会(ひゃくえ)

頭の頂点にあるツボです。

 

疲労回復のツボ
画像出典:http://shinkyu.potaco.net/tsubo01/

 

耳と鼻の延長先にあり、触ってみるとやや柔らかさを感じる部分です。

 

この付近を人差し指・中指を使って気持ち良い程度に押してあげましょう。

 

自律神経を整え、イライラや不安などの精神的なストレスの改善が図れます。

 

 

ツボH:指間穴(しけつかん)

疲労回復のツボ(指間穴)

 

上の画像のとおり、

 

  • 人差し指〜中指のあいだ
  • 中指〜薬指のあいだ
  • 薬指〜小指のあいだ

 

の「水かき」に位置しています。

 

ここをもう一方の手の指で、つまむように押しましょう。

 

血行が促進されることで「冷え性の改善」が期待できるほか、

 

  • 「自律神経を整える」
  • 「脳・内臓の疲労を取り除く」

 

といった効果が見込めます。

 

 

ツボI:労宮(ろうきゅう)

手のひらの中心に位置するツボです。

 

手をグーにした時、ちょうど中指と薬指の指先があたる間です。

 

疲れを取るツボ(労宮)

 

労宮は、血行促進により身体の緊張を和らげ、

 

  • 自律神経の改善
  • 疲労回復
  • ストレス・心労の解消
  • イライラを抑える

 

などの効果があります。

 

押す際は、もう一方の手の親指で、5秒間隔でグーッと押しほぐしてあげましょう。

 

 

ツボJ:合谷(ごうこく)

手の「親指と人差し指の骨が交わる部分」に位置するのが、合谷と呼ばれる「万能のツボ」です。

 

疲労回復のツボ(合谷)

 

脳への刺激が伝わりやすいツボとして知られており、「頭部(顔)」によく効くとされています。

 

効果としては

 

  • 頭痛
  • 歯の痛み
  • ニキビ
  • 目の疲れ
  • アトピー
  • 風邪の初期症状
  • 難聴

 

といったものから、

 

  • 下痢・便秘
  • 生理痛
  • 精神的な不安
  • めまい
  • 神経過敏
  • 無気力感

 

などにも良いとされていることから、疲れた身体を改善するツボとしても知られています。

 

ここを3〜5秒ほどの間隔で、痛気持ちい程度に刺激してあげましょう。

 

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さいごに!

すぐに疲れる場合には、ツボ以外にも様々なアプローチがあります。

 

筆者もすごく疲れやすい体質でしたが、今では毎晩飲みに出かけられるほど元気です。

 

すぐ疲れる!という方は、以下のページもお役に立つと思いますので、是非ご覧ください。

 

>>すぐ疲れるアナタに!疲れが劇的にスッキリした方法&7種の改善テクニック!

 


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