脇腹が痛い！脇腹の痛みの原因は、胆管結石や腹膜炎等の病気

このページでは、

●脇腹（両脇腹）が痛い時に疑われる原因や病気

について分かりやすく説明します。

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脇腹の痛みは病気のサイン？

ぶつけたり、ひねったりしたわけでもないのに脇腹が突然痛みだした・・・

もしかしたらそれ、病気のサインかもしれません。

脇腹や腰付近に、打撲や強い衝撃を受けたといったような心当たりがない場合は、内分泌系の疾患や悪性腫瘍が考えられるケースになります。

ではここから、
「両脇腹」が痛む場合に考えられる病気について説明していきます。

両脇腹が痛む場合に考えられる病気

両脇腹が痛む場合に考えられる病気として、最も警戒が必要なのが

●膵胆管がん（すいたんかんがん）
●膵胆管結石（すいたんかんけっせき）

です。

「膵胆管」とは、

・胆のうから伸びている「胆道」
・膵臓から伸びている「膵管」

このふたつが十二指腸の側で接続している部位を言います。

したがって、「膵胆管がん」とは、文字通りその部位に出来る ”がん” を言います。

次に「膵胆管結石」についてですが、

これは

●胆管結石
●膵管結石

に分けて考えてみます。

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「胆管結石」は聞いことがある方も多いかもしれませんが、こちらも文字通り”胆管内に結石が出来る” 症状です。

そしてその胆管結石が、「膵胆管」を経由して、膵管側に移動することで発病するケースが多いものとして、「膵管結石」が挙げられます。

このことから、両脇腹が痛む時には

●胆管結石
●膵管結石

が同時に発生していることも懸念されます。

また、

・虫垂炎（ちゅうすいえん）
・盲腸炎（もうちょうえん）

が進行し、「腹膜炎」が合併した場合は、腹部全体(両脇腹含む)が痛むようになります。

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