ふくらはぎの痛み,張りの原因と「足のむくみ,筋肉痛」の解消法

このページでは、

 

  • 痛み・張りの一般的(病気以外)な原因や対処法
  • ふくらはぎが痛い時に疑われる病気

 

についてどこよりも分かりやすく!説明します。


ふくらはぎの痛みや張りの原因とは?

ではまずは、一般的に多い「ふくらはぎの痛み」の原因から説明しましょう。

 

ふくらはぎは、実はとても重要な役割を担っている筋肉であることをご存知でしょうか。

 

屈伸運動をしたり、爪先立ちなどを行うと、必ずふくらはぎの筋肉(ヒラメ筋と言います)が大きく伸縮していることに気づきますよね。

 

このように常に大きく稼働する筋肉が「ふくらはぎの筋肉」です。

 

そのため、”疲労” による影響を受けやすく、ちょっとした負荷がかかることで

 

  • 痛み(筋肉痛)
  • 張り
  • だるさ

 

を感じることがあります。

 

そしてその原因の多くは、
以下の2つです。

 

  • 運動からくる「筋損傷」
  • 立ち仕事など運動不足からくる「むくみ」

 

では、一つずつ見てみましょう。

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運動からくる「筋損傷」とは?

運動不足やダイエットのために、ウォーキングやジョギングを始めると一番最初にダメージを受けるのが「ふくらはぎの筋肉」です。

 

人間の筋肉は生活環境などによって大体の可動域が決まるため、普段運動しない人がいきなり運動を始めると、「筋損傷」を引き起こしやすくなります。

 

これが「痛みや張り」の原因として、多くを占めます。

 

なお運動からくる「筋損傷」の場合は、「炎症」が起こるため、熱を持ちます。

 

そのため、

 

●動かすと痛い
●突っ張るような痛み

 

という特徴があります。

 

 

立ち仕事など運動不足からくる「むくみ」とは?

「痛みや張り」と同時に「だるさや重さ」を感じる場合は、

 

「代謝不良」による浮腫(むく)み

 

が発生していることも考えられます。

 

「浮腫み」が起こる流れを簡単に説明しますと、以下のような流れになります。

 

  1. 同じ姿勢を長時間維持する
  2. ふくらはぎの筋肉の伸縮運動が不十分となる
  3. 疲労物質の代謝が円滑にいかなくなる
  4. いつまでもそこに留まり続ける

 

だからこそ、長時間同じ姿勢でふくらはぎに負荷を掛けてしまう「立ち仕事の方」に多く見られるのです。

 

地球では重力があるため、心臓から遠い脚では ”ふくらはぎの筋肉の伸縮運動” がポンプの役割となり、下半身の血液を上へ上へと流しています。

 

しかし、あまり足を動かさない生活を送っていると、ふくらはぎの運動量が減ってしまいます。

 

そのため、「代謝不良」が起こりやすくなり、それが浮腫みに繋がるのです。

 

なお、「浮腫み」が痛みの原因になっている場合は、

 

●冷感を伴うような鈍痛
●動かすと楽になる
●神経が鈍くなり、皮膚を押してもなかなか元に戻らないような張り方

 

が特徴です。

 

 

では続いて、
「ふくらはぎの痛み・張りへの対処法」について説明しましょう。

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ふくらはぎの痛みや張りへの対処法とは

上記のように「ふくらはぎの筋肉の痛みや張り」は原因が違うと、症状も変ってきます。

 

そのため、対処法も以下の様に変える必要があります。

 

筋損傷の場合の対処法

「筋損傷による痛み」の場合は、
症状にあわせて以下の様に対処しましょう。

 

(症状が重いとき)

 

  1. 市販の湿布薬(フェイタスやバンテリンなど)や痛み止め(イブやバファリンなど)を利用して痛みをケアする。
  2. アイシング等で炎症を軽減させる
  3. 水分を多めに摂取してしばらく安静にしている
  4. 軽いマッサージやストレッチでクールダウンを行う

 


(症状が軽いとき)

 

 

浮腫みからくる場合の対処法

浮腫みからの痛みの場合は、以下の様な方法が効果的です。

 

  1. 入浴やマッサージなどで血流量を高める。
  2. ウォーキングやストレッチなど軽めの足を使う運動を10分程度行う

    (あくまで無理のない範囲で行いましょう)

  3. 腹式呼吸を行い下半身への血流量を増加させる
  4. 体を温める食材を利用して血流量を上げる

    (生姜やにんにく、適度なカプサイシンなど)

  5. マッサージで血流を良くする
  6. 漢方薬で血流を良くする

    (八味地黄丸、当帰芍薬散、葛根湯など)

 

 

では最後に、これらの対処法を取っても痛みや張りが改善しない場合は、どうしたら良いのでしょうか?


病気の可能性もある?

これらの対処を行っても慢性的に痛みが続いていたり、明らかに痛みが強い場合は、病気の可能性もあります。

 

《ふくらはぎの痛みと病気
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なお、医療機関を受診する場合は、
以下が受診科として妥当でしょう。

 

■筋肉の痛みや張りの場合
⇒整形外科

 

■浮腫みによる痛みや張りの場合
⇒(総合)内科、もしくは代謝内科

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