すぐ疲れる!疲れやすい原因・病気&疲れをスッと取る方法7選(食べ物・サプリ等)
毎日きちんと寝てても疲れが取れない!
栄養もしっかりとってるハズなのに、最近疲れやすい!
そんな経験を皆さんもされているかと思います。
筆者もそんな「慢性的な疲れ」を抱えていたのですが、今ではシャキッとした元気な毎日を過ごせてします。
このページは、
そんな私が疲労回復のために行ってきたことや、考えられる原因を分かりやすく紹介していきますよ
というお話をします。
話の流れとしては
- 身体の疲れにおすすめなサプリと漢方薬!
- 身体の疲れを取る7つの方法!
- 身体の疲れを取る食べ物!
- 疲れが取れない8つの原因とは?
- 疲れやすい時に考えられる26の病気
- 筆者のオススメは結局どれ?!
- 皆が選んだ!すっきりランキングTOP7!
という流れで分かりやすく!説明しています。
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疲れやすい時にオススメなサプリや漢方!
まずはオススメのサプリや漢方から紹介していきます!
それはなぜか!?
本来は「なぜ疲れやすくなるのか?」という原因から説明すべきだと思いますが、
『疲れてる時にそんな説明は不要だよ!』
という声が多いと思います。
そのため、まずはもっとも手っ取り早く、かつ私自身がもっとも実感できた物から紹介していきましょう。
では、なぜサプリや漢方を一番初めに紹介するのか?
後ほど色々な「疲れやすくなる原因や病気」を説明しますが、一般的には病気の可能性は低いです。
身体が疲れやすい時は、体内において疲労を蓄積する要素が積み重なっていると考えられます。
- 活性酸素がふえている
- 疲労物質がカラダに残っている
- ミネラルやビタミンが不足している
- 睡眠が足りていない
- 血流が不十分
こうした状況を改善するには、
”生活習慣を改善する”
ことが一番重要ですが、食事だけではどうしても摂りきれない栄養素や、寝不足気味を解消するために、サプリメントや漢方を導入することがオススメです。
なぜなら
『食生活を改善しよう!睡眠時間を長くしよう!』と言っても、この多忙なストレス社会の中では、なかなかすぐには改善出来ない人がほとんど
だからです。
私自身もなかなか改善できなかったのが実情です。
ということで、私が疲れているときに頼ってきた「疲れやすい時にオススメなサプリ・漢方薬」を紹介していきましょう。
サプリメント
まずは実感度が高かったサプリメントから紹介しましょう。
サプリメントにおいて、圧倒的にオススメしたいのがイミダペプチドです。
このサプリは確かに実感度が高いな、と驚きました。
イミダペプチドとは
- 大阪市
- 大阪私立大学など5大学
- 大手食品メーカー・薬品メーカー18社
- 大手総合商社2社
が参加した「15億円の研究プロジェクト」によって、『もっとも疲労感に対する有用性が高い』と科学的に検証された成分です。
■研究プロジェクトに参加した企業・大学
※イミダペプチドサプリの同封冊子より抜粋
この「イミダペプチド」は、鶏ムネ肉に多く含まれている成分なのですが、この成分が体内の活性酸素の上昇を抑制できるのです。
後ほど「疲れの原因」において説明しますが、
「疲れ」をひき起こす原因の多くが「活性酸素」である
と言われています。
このイミダペプチドは、まさにその活性酸素にダイレクトにはたらき掛けてくれる成分なのです。
「疲労に良い」と言われるサプリは他にもありますが、イミダペプチドは科学的根拠に基づいていることもあり、実感度が圧倒的に高いです。
現在、WEB限定で先着1000人にはモニター募集も実施されている(送料・税込みで980円)ので、とりあえず試してみたいという方にもとても良心的です。
※販売ページに購入条件として「モニターを気に入ったら継続頂ける方」とありますが、勝手に「定期コース」になることもありませんので、お試しで気に入れば私のようにリピート購入すれば良いでしょう。ご安心ください。
(サイズを測ってみましたが、約1cmですので一般的なサプリの大きさくらいです)
私自身、毎日ぐったりしていたため介護士の仕事が終わるや否や、すぐに家に帰る毎日でした。
しかし今では週3日仕事終わりに遊びに出かけても平気ですし、休日に半日寝るようなことも一切なくなりました。
毎日、栄養ドリンクを飲みつつ「身体の疲れ」と戦っている方には、ぜひ最初にお試しいただきたいと思えるサプリです。
公式HP:日本予防医学イミダペプチド
腸内環境を整えるということは、食べ物から必要な栄養素を吸収するためには欠かせません。
「栄養不足と疲労は関係しない」と言う声も中にはありますが、
- 身体が細い(なかなか太れない・太らない)
- 虚弱体質
の人に限って言えば、「食べ物からの栄養吸収率が悪い」と考えられます。
この場合、腸内環境を整えることで吸収率をアップすれば、疲れの軽減に繋がる可能性があります。
そしてこの「乳酸菌」や「ビフィズス菌」が、腸内環境を整えてくれる善玉菌です。
筆者自身も「太りにくい」「すぐ痩せてしまう」体質でしたが、吸収効率をあげることで体重も増え、疲れにくくなりました。
※もちろんこれ単体で「シャキッ!」と回復するような物ではないですが、ベース作りとしては良いでしょう
あくまでも「太りにくく、虚弱体質」向けの方法ですが、そのような方には良い方法の1つです。
赤珠漢はこれまで5万人以上がモニター参加し、モンドセレクション金賞も取っている商品。
商品の紹介ページにあるとおり「30分で体感出来るサプリメント」です。
ポリフェノールを低分子化して体内に吸収されやすくすることや、ポリフェノールの働きをサポートするシトルリンという成分を配合するなど、徹底的に「実感できるサプリ」にこだわって作られています。
こちらも現在、先着1000名限りで100円モニターが実施されているので、とりあえず試してみたい、という方にもとても良心的です。
私はもともとこの紅珠漢を飲んでいましたが、イミダペプチドの効果を実感してからはそちらへ移行しました。
個人的にはポリフェノールよりもイミダペプチド成分の方が実感度が高いですが、こちらも安いので依然としてオススメしています。
公式HP:紅珠漢(こうじゅかん)
以上が特にオススメの商品です。
以下は特にオススメというほどではありませんが、一般的に「疲れに良い」と言われているサプリです。
アミノバイタル(味の素KK)
日常生活で不足しがちなアミノ酸をバランス良く配合したサプリメントです。
特にスポーツマンの疲労回復におすすめです。
ブドウ糖
ブドウ糖は細胞が活動する時のエネルギー源となる重要な物質です。
特にダイエット中は極端な糖質制限をしてしまい、ブドウ糖の血中濃度が下がり疲れやすくなります。
ブドウ糖は体内に吸収されてもすぐにエネルギー源として消費される糖質なので、ダイエット中の人でも安心して摂取できます。
マルチビタミン
ビタミンは体内で合成できない貴重な物質です。
特にビタミンC、ビタミンEは体内の健康な細胞を攻撃し、疲労物質を蓄積させる ”活性酸素” を除去する効果が高い物質です。
甘酒
サプリメントというには語弊があるかもしれませんが、日本の伝統的な発酵食品である甘酒は
- 酵母
- 麹菌
- 良質なブドウ糖
- ミネラル
- ビタミン
がバランス良く含まれた、総合栄養食です。
江戸時代には夏バテ予防に重宝されていました。
”麹菌” や ”酵母” は熱に弱いため、常温か冷やして飲むのがおすすめです。
亜鉛
日本人に不足しがちなミネラル成分です。
不足すると
- 易疲労感
- 全身の倦怠感
- 無気力な状態
- 味覚障害
- 不感症
- ED(勃起障害)
などを引き起こします。
オススメの漢方薬!
続いては、
疲れに効果的な漢方薬を紹介します。
漢方においても色々試してきましたが、「特にこれが効いたからオススメ!」というものはありませんが、一般的にオススメされるものを紹介していきましょう。
なお「漢方薬」という文字通り、あくまでも「薬」ですので、容量・用法はお守り下さい。
キヨーレオピン
ニンニク抽出液の他、肝臓分解エキスやビタミンBが配合された滋養強壮剤です。
※無臭ではありませんが、ニンニクの臭いは極力抑えられています
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
虚弱体質の方や、疲労感・倦怠感のある方、病み上がりで身体の弱っている方にオススメの漢方薬です。
漢方当帰芍薬散料(とうきしゃくやくさんりょう)
主に女性に使われる漢方薬です。
貧血気味、冷え性の方や、出産前後の疲労感、更年期障害、めまいや立ちくらみに使われます。
以上が、疲れにオススメのサプリと漢方についてでした。
続いては、「サプリ・漢方」以外での疲れを取る方法について説明しましょう。
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疲れを取る7つの方法!!
後ほど、体に疲れが溜まる様々な原因や病気をお話します。
しかし実際、病気によって疲れが溜まっている人よりも、日々の疲れが積み重なって慢性疲労となっている人がほとんどです。
ここから大切なお話をしますので、しっかりお読みください!
まず、栄養不足や寝不足、運動不足・・・・
これらは「疲れが取れない原因」ですが、具体的に言うと体に疲れを蓄積してしまう要素です。
健康な人間であれば、睡眠や栄養の補給によって、その日の疲れはその日のうちに解消できるのです。
しかし体力の衰えや、日々の活動(仕事やスポーツなど)、精神的な疲労があまりにも多すぎると、睡眠や食事だけでは解消出来なくなってくるのです。
そしてこれが1週間、1ヶ月、1年・・・
どんどん積み重なり、それが慢性疲労となり、常に疲れやすい状態となってしまいます。
ということで、ここからは日々実践できる疲れを取る方法を説明してきましょう。
@昼寝をしよう!
人間は基本、寝ている間に疲労回復をしますので、睡眠はとても大切です。
そして昼寝の1時間は夜の3時間と同じ効果があると言われるくらい、昼寝は大切です。
ただし昼間に眠気が強い!という方だけ実践しましょう。
※無理に昼寝する必要はありません
昼寝のコツ!
- 寝るときは体を横たえて、筋肉の緊張をほぐしましょう。(座った状態で寝ても筋肉は緊張したままです。)
- アイマスクをする・カーテンを閉めるなど、なるべく暗くして寝ましょう。
- 寝すぎると疲労感が増える可能性がるため、昼寝は30分〜1時間、自分にあった時間を見つけましょう。
- 起きたら軽くストレッチや伸び運動をしましょう。
A休日は早く寝て遅く起きよう!
日々の疲れが取れていないのであれば、とにかく身体を休めることを心がけます。
休日前は早めに寝て、遅くおきる、そして昼から30分ほどゆっくりとお風呂に入り思いっきりリラックスしましょう。
また、ここでは詳しい説明は省きますが、精神的な面からも疲労は蓄積されるため、休日は仕事の事、嫌な事を一切忘れることを心がけましょう。
(他に集中できる趣味などがあればベストです)
なお、眠れない場合は「疲労回復BGM」がオススメです。
副交感神経(身体をリラックス状態にしてくれる神経)を優位にし、深い眠りに誘ってくれます。
ぜひ寝るときに聴いてみてください。
ちなみに以下のBGMが、過去に色々聴いてきた筆者のオススメです。
B朝食をしっかり取る!
当たり前ですが、出来ていない人が多いのがこれです。
仕事がある日はしっかりと朝食を取り、エネルギーを補給したうえで出かけましょう。
なお、朝食べる時間が少ないという方は、とりあえずバナナやりんご、みかんがオススメです。
また、後に「疲れを取る食べ物」を紹介しますが、エネルギーを作るには「タンパク質」が大切です。
そのため、牛乳やヨーグルトを朝から摂れるとベストです。
C11種類のツボを押そう!
疲労回復に良いツボは色々あります。
押し方や効果を分かりやすくまとめていますので、是非参考にしてみて下さい。
>>疲れを取る11のツボと押し方!疲労回復でスッキリな毎日を!
D入浴しよう!
シャワーだけ浴びる人が多いと思いますが、疲れが溜まっている場合はしっかりと湯船に浸かりましょう。
入浴は、全身のコリや痛みに対する疲労回復効果が非常に優れています。
38℃〜40℃くらいの湯温で、気持ちいいと感じる程度浸かりましょう。
また、湯船では出来るだけ足を伸ばし、肩まで浸かって全身の血行を良くしましょう。
なお、お風呂には「入浴剤」を入れるとなお良いでしょう。
代表的な「バブ」は、炭酸ガスによって血行をさらに促進してくれるほか、香りによるリラックス効果もあります。
E適度に運動しよう!
「疲れが溜まる8つの原因」の中で、運動不足が疲労の原因と説明しました。
適度な運動は疲労回復因子を生成しますし、深い睡眠にも繋がります。
軽いランニングでも十分ですので、運動を日課としてみましょう。
なお、ヨガマットがある方や、マットレス・ベッドの上で柔軟体操を日課とされている方は、以下の「疲労回復ヨガ」などを試されても良いでしょう。
F疲労回復に良い食べ物を食べよう!
この後、疲れを取る食べ物を色々と紹介していますので、ぜひ積極的に摂取してみましょう。
では続いて、
「疲れを取る食べ物」を紹介しましょう!
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疲労回復に!疲れを取る食べ物とは!?
後ほど、「疲れやすい原因」として、「胃腸の働きの低下から、栄養不足に陥っている可能性がある」というお話をします。
これは「胃腸を整えて食べ物から栄養を思いっきり吸収することが何より大切ですよ」というお話なんですが、ここからは「特に疲労回復に良いとされている食べ物」を紹介しましょう。
まずは基本!これを覚えておいて!
- 身体が肉体的に疲れているときには、すぐにエネルギーに変わる「糖質」を摂取すると、速効性があります。
- 血液中の「糖分」をエネルギーに変えるには、ビタミンB1が必要です。
- ただしビタミンB1を摂取する際は、ビタミンB2やB6、B12などのビタミンB群と一緒に摂取するほうが、より体内でパフォーマンスを発揮してくれます。
- タンパク質不足に陥ると、体力が落ちて疲れやすくなります。肉体的・精神的疲労によってタンパク質は消耗されるため、積極的な摂取を心がけましょう。
ではここから、オススメの食材を紹介しましょう。
にんにく
疲労回復と言えばニンニク!
ニンニクは昔から滋養強壮剤として利用されてきました。
含まれている成分「アリシン」には、胃液の分泌を促すことで、消化を助けたり、食欲を促す効果があります。
また、ビタミンB1を含む食材と一緒に食べると、アリシンとビタミンB1が結びつき、体内での効果アップが期待出来るのです。
なお、疲労回復以外にも、抗がん作用や血糖値を下げる作用などが期待できます。
豚肉
脂肪分が少ない豚肉(もも肉やヒレ肉など)は、ビタミンB1やタンパク質を豊富に含んでいます。
食欲があまりない時は、ニンニクと一緒に食べて(アリシン効果)、食欲の増進やビタミンB1のパフォーマンスアップを図りましょう!
レバー(肝臓)
牛・豚・鳥、いずれにおいてもレバーは、疲労回復にうってつけの
- たんぱく質
- ミネラル
- ビタミン
が豊富です。
枝豆やサヤエンドウ
枝豆やサヤエンドウ、インゲンやソラマメにも、ビタミンCやビタミンB1、タンパク質がたっぷり含まれています。
安価かつ、冷凍食品等でも簡単に摂取出来るので、疲れているときは積極的に食べましょう。
貝類・イカやタコなど
タコやイカ、貝類(カキなど)にはタウリンが豊富に含まれています。
タウリンは肝臓の働きを良くしてくれるため、体内から毒素を排出してくれます。(毒素が溜まると疲れやすくなります)
また、リコピンを多く含むトマトなどと一緒に食べると良いとされています。
卵
卵は栄養価が非常に高いと言われているのはご存知かと思います。
良質なタンパク質のほか、ビタミンやミネラル、必須アミノ酸も含むので是非取り入れたい食材です。
酢
肉体的な疲れが溜まると、筋肉には乳酸が溜まるのですが、酢にはその筋肉を疲労回復させる効果があります。
かぼちゃ
かぼちゃは胃腸の働きを高めるため、疲労回復に良い食材と言われています。
種や種周りのワタにも栄養素が豊富に含まれているので、捨てないで食べることをオススメします。
しいたけ
しいたけにもかぼちゃ同様に「胃腸の働きをよくする」効果が期待できます。
また、免疫力を上げてくれるレンチナンなども含まれています。
ニラ
風邪や肌荒れ予防にも良いとされるニラには、冷えの解消や腰痛改善、疲労回復効果が期待できます。
やまいも
消化の促進効果があるため、下痢や食欲不振、慢性疲労の改善が期待できます。
その他、耳鳴り改善や頻尿、寝汗改善にも役立ちます。
アスパラガス
消化吸収力および代謝のパフォーマンスアップが期待出来ます。
穂先には特にその成分が含まれるため、しっかりと食べましょう。
オクラ
オクラのネバネバには、ビタミンやミネラルが豊富に含まれているため、疲労回復や滋養強壮に役立ちます。
はちみつ
はちみつはビタミン・ミネラルの他、糖分や酵素もたっぷり含む非常に栄養価の高い食べ物として有名です。
胃腸の働きを高めるほか、肌や喉にも良いとされています。
番外編 〜栄養ドリンクには注意〜
疲れているときについつい手に取ってしまうのが栄養ドリンク。
気持ちの面からも、飲むと身体に力がみなぎるような感覚になるのですが、実は栄養ドリンクに含まれているものには注意が必要です。
それは、元気になったと錯覚するのはビタミンやミネラルの作用ではなく、多く含まれている「糖分」によるものであるという点です。
栄養ドリンクには多量の糖分を含む物が多く、飲むと一時的に血糖値があがるため、身体が元気になったような感覚になります。
しかしこれでは暫くすると血糖値がさがっていくため、再び疲れを感じるようになります。
なお、中にはスティックシュガー5本分以上の砂糖を含むようなものもありますし、「糖分ゼロ」などの栄養ドリンクもありますが、後者は合成甘味料を使って甘みが付けられています。
また、栄養ドリンクを飲む人の中には眠気覚ましで飲む人もいるかと思いますが、これも含まれているカフェインによるものです。
つまり、色んな添加物が含まれている栄養ドリンクよりも、砂糖の入ったコーヒーの方が良いのでは、と考えられるのです。
では続いて、
「疲れやすい身体になる8つの原因」を紹介しましょう!
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体の疲れが取れない8つの原因!
ここまでは、「疲れにオススメのサプリ・漢方・取り方」についてお話してきました。
ここからは、
疲れやすい一般的な原因
を説明していきましょう!
その前に!
体の状態を示す症状としては、
●易疲労感 <読み:いひろうかん>
●全身倦怠感
という言葉があります。
易疲労感とは文字通り、
「ちょっとしたことでも疲れやすい」
という意味です。
そして、全身倦怠感というのは
だるさが取れない状態 = 安静にしても疲労感が蓄積して体が重くなる
という状態を表します。
ではここから、
日常的に「易疲労感」や「全身倦怠感」を覚えやすい原因を説明しましょう。
1.実は多い?栄養不足
満腹まで食べる事は、内臓への負荷を掛けるためあまり良くありませんが、逆に栄養不足が疲れを蓄積している場合もあります。
過度なダイエットや、不規則な生活で食事がまともに摂れていない方が非常に多いのが昨今の現状です。
特に、痩せ型や下痢をしやすい方は、腸の働きが悪く、まともに栄養素が身体に吸収されていないことが多いため、胃腸の働きを良くすることが大切です。
2.寝不足
睡眠には、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があることは、多くの方がご存知だと思います。
この2つを簡単に言うと、
■レム睡眠
⇒脳はおきているけども、体は寝ている状態
■ノンレム睡眠
⇒脳が寝ていて、体も寝ている状態
です。
どちらが大切かと言えば、もちろん「ノンレム睡眠」であり、この時に体の疲れが回復されるのです。
つまり、たとえ長時間眠っていたとしても「ノンレム睡眠」が少なければ、翌朝は「寝たり無い・・・」と感じます。
したがって、寝る前にお風呂で十分に体を温めるなどして、しっかりと深い眠りにつくことが大切です。
3.運動不足
人間には、「FF(ファティーグ・ファクター)」と呼ばれる疲労因子があります。
これが体に溜まってしまうと、免疫力低下や生活習慣病の原因となります。
一方で、疲労回復因子「FR(ファティーグ・リカバー・ファクター)」と呼ばれる因子もあります。
この疲労回復因子は運動する中で生成されるため、「運動不足」では疲労因子ばかりが蓄積されてしまいます。
4.飲酒(アルコール摂取)
実はアルコールを摂取すると、体内では色々な栄養が消費されてしまいます。
- 亜鉛
- セレン
- マグネシウム
- ビタミンC
- ビタミンB1
- ニコチン酸(ビタミンB3とも呼ばれる)
つまり、アルコール摂取により、「疲労回復」に有効な「ビタミンB群」が失われてしまい、体に疲れが蓄積されてしまいます。
5.喫煙
ストレスも「体を疲れやすくする」原因の一つですが、「ストレス解消のためのタバコ」もまた、疲れやすくなる原因になります。
タバコが疲れやすくさせる大きな要因は2つ、
・ニコチン
・一酸化炭素(煙に含まれている)
です。
ニコチンには覚醒作用があるため、寝つきが悪くなる他、血行が悪くなるため、全身の冷えやコリなどに繋がります。
また、一酸化炭素には、血液中の酸素濃度を低くする作用があるため、体が酸欠状態になってしまうのです。
これらの要素によって、
「疲れが溜まりやすい」
「疲れを放出しにくい」
身体になってしまっているのです。
6.対人や仕事上のストレス
ストレスも体に「疲れ」を蓄積する要因です。
人間は体を動かす中で筋肉が動き、疲労が溜まります。
それと同様に、ストレスがかかると身体の各臓器も疲れが溜まります。
なぜなら、ストレスに対し「交感神経を活性化」させる事で、人はストレスに対抗しますが、この「交感神経」が活発になるほど脳が覚醒し、非休息モードに入ってしまいます。
具体的には、この非休息モードによる「緊張や不安」などで、寝不足などの睡眠障害を引き起こします。
また、長期にわたってストレスを受け続けると、「汎適応症候群」と言われる症状が現れます。
参考 〜「汎適応症候群」の3つの症状〜
@情緒に関する症状
⇒不安や緊張、落ち込みなど
A心理に関する症状
⇒思考力の低下など
B身体的な症状
⇒疲労や頭痛、腹痛など
7.ホルモンバランス異常
一般的に言われる「ホルモンバランスの乱れ」とは、「女性ホルモンの乱れ」を指します。
これは、「ホルモンに関する器官」が上手く連動出来ていない状態を言い、
- イライラ
- 体重の増加
- 体の疲れ
- 肌荒れ
などが引き起こされます。
原因としては、
「自律神経の乱れ」
「セロトニン不足」
「卵巣疲れ」
などが挙げられるため、自分自身の原因を知り、その原因へのアプローチが大切です。
8.加齢
人間は年齢を重ねるにつれて「体の基礎代謝」が下がってきます。
「代謝」とは簡単に言うと、「古い細胞を捨てて、新しい細胞を作り出す」ことであって、このプロセスにおいて「疲労回復」するのです。
つまり、基礎代謝が下がることで、細胞の生まれ変わりも遅くなり、疲れが溜まりやすくなるのです。
これらが活性酸素を過剰にさせる!
近年の研究によって、
「疲れ」をひき起こす原因の多くが「活性酸素」である
ということが分かってきました。
これはサプリの「イミダペプチド」のお話の際にも説明した通りです。
上であげた喫煙やストレス、寝不足は特に活性酸素の過剰な発生に繋がります。
活性酸素とは、身体の細胞を健康に維持するために、体内で発生する「活発な酸素」です。
しかし酸化力が強いため、活性酸素が増えすぎた場合には細胞に傷をつけることになります。
これがいわゆる体の酸化であり、肌の衰えや生活習慣病などを引き起こす原因となります。
そしてこの活性酸素こそが、日々の「疲れ(疲労感)」を引き起こしている要因とされているのです。
「ではどうすれば活性酸素を抑えられるのか?」という点については、「イミダペプチドの公式HP」を参考にしてみてください。
ここまでは
「体の疲れが取れない原因8つ」と「活性酸素の過剰」について紹介しました。
続いては「身体が疲れやすいときに考えられる26の病気!」について説明しましょう!
体が疲れやすい!疑われる26の病気
上では「一般的に多い ”疲れを蓄積する原因” 8つ」を紹介しました。
これらをみて、
「なーんだ、よくありそうなものばかりだなぁ・・・」
と思ったそこのあなた!
その「よくあるもの」こそが人間にとって大切です。
これらの要因が複数重なってくる中で、体内バランスが乱れ、疲れが抜けなくなるのです。
しかし、仮に上記のものが原因であれば、それを取り除くことで徐々に疲れが抜けていくでしょう。
逆に、いくら生活習慣を改善しても疲れが取れない場合、それは「病気による疲れ」の可能性もあるのです。
ここからは、そんな ”疲れやすい時に疑われる病気” を紹介していきます。
26種と数が多いため深くは説明出来ませんので、心当たりのある病気については調べてみましょう!
1.慢性疲労症候群(まんせいひろうしょうこうぐん)
強い疲労感が6ヶ月以上続いている・・・
そんな方は「慢性疲労症候群」の可能性があります。
これは、「原因不明の疲労が続く」病気であり、この後紹介していくような病気に全て当てはまらない場合に、「慢性疲労症候群」と診断されます。
2.甲状腺疾患(こうじょうせんしっかん)
喉付近にある「甲状腺」に関わる病気です。
- 単純性びまん性甲状腺腫
- バセドウ病
- 橋本病
- 亜急性甲状腺炎
などが挙げられます。
日本では10人に1人がなんらかの甲状腺の病気を持っているといわれています。
かの有名な ”本田圭佑” 選手も、その表情の変化や首元の傷跡から「甲状腺疾患を患ったのでは?」とウワサされていました。
3.更年期障害(こうねんきしょうがい)
一般的に女性が閉経を迎える45〜55歳を更年期と言います。
更年期では、女性ホルモンの一つである「エストロゲン」の量が減少するため、
- ほえり、冷え、動悸
- 頭痛、不眠、めまい、うつ状態、立ちくらみ
- 腰痛、肩こり、関節痛、疲れやすさ
- しびれ、知覚過敏
- 皮膚の乾燥、かゆみ
- 吐き気、便秘、口臭、胃もたれ
- 月経異常、性欲低下
など、さまざまな症状を発症します。
なお更年期には8割近くの人がこれらの症状を有すとされています。
この女性特有の病気を「更年期障害」と言います。
4.自己免疫性疾患(じこめんえきせいしっかん)
自己免疫性疾患とは、
「免疫システムに異常が生じ、体が自分自身の組織を攻撃してしまう病気」の総称です。
- 慢性胃炎
- クローン病
- グッドパスチャー症候群
- バセドウ病
- 関節リウマチ
- シェーグレン症候群
など、さまざまな病気があります。
5.アレルギー性疾患
異物(アレルゲン)に対し体の防御反応が働き、さまざまな症状を引き起こします。
- 気管支喘息(ぜんそく)
- 花粉症
- 蕁麻疹(じんましん)
- アレルギー性角膜炎
などが代表的ですが、腸炎なども引き起こします。
6.ウィルス感染症
一般的な風邪ウイルスの他、
- アデノウイルス
- インフルエンザウイルス
- ムンプスウイルス(おたふく風邪)
- ノロウイルス
などなど、さまざまなウイルスがあります。
7.心臓病
心臓に関する病気の総称を「心臓病」と言います。
- 心不全
- 心内膜炎
- 心膜炎
- 心筋炎
- 狭心症
など、「心臓病」と言ってもさまざまな種類があります。
8.ストレス性疾患
日々のストレスの蓄積により発症する病気(症状)を「ストレス性疾患」と言います。
- うつ
- 総合失調症
- 不眠
- 食欲低下
- 疲れやすくなる
- 慢性的な胃の不快感
- 胃潰瘍
- 腹痛や下痢
- 喘息
- 皮膚疾患
- 難聴
などなど、ありとあらゆる症状が引き起こされます。
9.耳の疾患
耳の病気も体の疲れに繋がってきます。
- メニエール病(難病)
- 特発性難聴
- 内耳炎
などが挙げられます。
10.脳の疾患
脳の病気としては、
- てんかん
- 脳梗塞(のうこうそく)
- 三叉神経痛(さんさしんけいつう)
- 髄膜腫(ずいまくしゅ)
などが挙げられます。
11.血流障害による電解質異常
体内にある「ナトリウムイオン」と「カリウムイオン」のバランスが乱れることを、「電解質異常」と言います。
電解質異常はふくらはぎをはじめとする、「筋肉のつり」の原因となります。
12.生活習慣病(せいかつしゅうかんびょう)
普段の生活習慣が、さまざまな病気の発症に関わります。
代表的なものとして、
- 高血圧
- 脂質異常
- 糖尿病
- 肥満
- (喫煙による)肺がん
- (アルコールの取りすぎによる)アルコール性肝炎
などがあげられます。
13.がん
体内には、がん遺伝子が766種類存在すると言われます。
その遺伝子が傷ついた時に、細胞が「がん化」されてしまいます。
- 肺がん
- 喉頭がん
- 胃がん
- 食道がん
- 乳がん
- 肝臓がん
- 膵臓がん
などなど、ありとあらゆる箇所で細胞はがん化してしまいます。
14.腎臓病(じんぞうびょう)
腎臓の病気の総称を「腎臓病」と言います。
- 急性腎炎(きゅうせいじんえん)
- 慢性腎炎(まんせいじんえん)
- ネフローゼ症候群
- 急性腎不全(きゅうせいじんふぜん)
などが挙げられます。
15.肝臓病(かんぞうびょう)
肝臓の病気の総称を「肝臓病」と言います。
- 肝不全(かんふぜん)
- 肝硬変(かんこうへん)
- 肝炎(かんえん)
などが挙げられます。
16.膠原病(こうげんびょう)
膠原病とは、血管や皮膚の他、筋肉や関節など体全体に炎症がおこる病気の総称です。
若い女性に多くみられ、その症状も原因不明であることが多いです。
- 慢性関節リウマチ
- 全身性エリテマトーデス
などが挙げられます。
17.多発性硬化症(たはつせいこうかしょう)
脳やせき髄、視神経などに病巣が発生し、様々な症状が現れる病気です。
- 感覚障害
- 運動、歩行障害
- 目の障害
などを引き起こします。
18.関節の病気や怪我
関節に関する病気や怪我であり、
・変形性関節症
などが挙げられます。
19.脊椎の病気や怪我
脊椎に関する病気や怪我であり、
・脊椎症
などが挙げられます。
20.神経の病気
神経に関する病気であり、
・神経痛
などが挙げられます。
21.血管性疾患(けっかんせいしっかん)
血管に関する病気であり、
- 下肢静脈瘤
- 動脈瘤
などが挙げられます。
22.睡眠時無呼吸症候群(すいみんじむこきゅうしょうこうぐん)
文字通り「睡眠中に呼吸が止まる」病気です。
「10秒以上呼吸がとまる」という状態が、「一晩で30回以上」もしくは「1時間に5回以上」あれば、睡眠時無呼吸症候群です。
- 朝起きた時の体の重さ、頭痛
- いびきをかく、むせる、寝汗
- 日中帯の眠気
- 常にだるい
などが症状として起こります。
23.呼吸器疾患(こきゅうきしっかん)
呼吸器系の病気を言い、
・COPD(慢性閉塞性肺疾患)
などが挙げられます。
24.筋疲労性疾患(きんひろうせいしっかん)
筋肉の疲労蓄積による病気です。
- 慢性腰痛
- 頸肩腕症候群
などが挙げられます。
■参考!
⇒背中の真ん中上部(肩,首付近)の痛みは頸肩腕症候群が原因?
25.眼疾患(がんしっかん)
目の病気であり、
- 眼精疲労
- 白内障
などが挙げられます。
26.代謝異常(たいしゃいじょう)
代謝とは体内の物質を分解したり合成したりすることにより、エネルギー等からだに必要な要素へと作り変えていくことです。
水の代謝が上手くいかない場合にみられる浮腫み(むくみ)などから、肥満や糖尿病に繋がるものまであります。
では続いて、
「筆者の一番のオススメはどれなの?!」を紹介しましょう!
筆者の一番のオススメは結局どれなの?!
ここまで色んなサプリや食べ物、改善方法を伝えてきましたが、やはりベストは
- 生活習慣の改善
- イミダペプチドの摂取
だと言えます。
筆者はこれまでマッサージ師10年、ボディトレーナー5年、そして現在介護士として働いていますが、現在の仕事が一番ハードワークで、いちばん疲れが溜まります。
マッサージ師の頃や、ボディトレーナーの時代は同僚とのマッサージや、規則正しい生活、食生活を送れていたため、全く疲れはありませんでした。
しかし30代半ばを過ぎたことも関係しているのか、毎日の疲れが抜けないまま蓄積していました。
(恐らく当ページをご覧のあなたと同じ状態です。)
もちろん、ここまで紹介してきた
- 寝不足解消
- 禁煙
- 食生活の改善
には心がけていますし、紹介している一般的に疲れをとる栄養補助食品や漢方(論理的にはカラダを元気にしてくれる成分が含まれています)を摂ってきました。
しかしそれ以上の疲労が溜まってしまうため、身体がスッキリする日があまりなかったのです。
その中で色々な手法やサプリをためしてきた結果、唯一イミダペプチドは本当に実感できたため、かれこれ2年以上飲み続けています。
「さすが一流企業が集まって導き出された商品だけはあるな」と思いました。
究極のベストは毎日の生活の質を改善することですが、日々忙しいストレス社会の中ではなかなか難しいですので、私と同じく疲労にお悩みのあなたには是非イミダペプチドをオススメしたいです。
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みんなが選んだ!スッキリおすすめランキングTOP7!
ここまで色々とスッキリする方法を説明してきました。
とは言え、サプリや食べ物、方法論などいろいろとあり「何を取り入れたら良いのかわからない」という方もいらっしゃると思います。
そこで、当サイトから購入されている傾向や、皆さんから頂いた声から「みんなが選んだランキング!」として、人気の方法を紹介します!
1位:イミダペプチド!
私としても一押ししているため、実践者が多く、スッキリしましたとの声が多いです。
継続率の高さからも、非常に多くの方に支持されていることがわかります。
参考:日本予防医薬イミダペプチド
https://cp.imidapeptide.com/
2位:朝食をしっかり取る!
2位はなんと、「朝食の摂取」によってスッキリしたとの声が多かったです。
朝食を摂っていない人が多い現代ですが、それによって疲れが蓄積している人が多かったという事を、如実にあらわす結果となりました。
3位:ブドウ糖の摂取!
3位は「糖分の摂取」でした。
これは2位の「朝食の摂取」においてバナナなどの糖分を摂る、という声も多く、朝食を摂るようになった方に多くみられました。
ブドウ糖は真っ先にエネルギーに変わる重要な栄養素なので、積極的にとりましょう。
4位:紅珠漢(こうじゅかん)!
100円でお試しできるという点で、購入者が多いです。
とことん「実感度」にこだわって作られており、私のオススメの1つでもあります。
参考:紅珠漢(こうじゅかん)
http://www.koujukan.jp/
5位:乳酸菌・ビフィズス菌の摂取
個人的にはオススメな方法です。
しかし、「太りにくい人・虚弱な人」にオススメな方法として紹介しているため、実践している人が一部に限られているようです。
6位:キヨーレオピン!
古くからある滋養強壮剤、キヨーレオピンも根強い人気ですね。
「ニンニク抽出液」といういかにも効きそうな成分が配合されており、古くから売られておりますが、やや値段が高いところがネックです。
7位:昼寝!
「意識的に昼寝をするようにしました」との声がちらほらとあります。
寝すぎは逆に身体が疲れてしまうため、自分の中のベストな睡眠時間を見つけましょう。
最後に!
ここまで長くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?
上でも説明の通り、疲れが取れない原因のほとんどは生活習慣にあります。
そのため、まずは最低限の生活習慣の改善を考えたり、上で紹介したようなサプリを取り入れてみましょう。
なお、更年期障害やストレス性疾患などの病気は、自ら気づけない場合もあります。
「ここ最近ずっと体調が変だな」という場合は、一度病院での受診も視野にいれましょう。
これが良かった!と思える方法がありましたら、当サイトまでご連絡ください!
⇒身体のお悩みNavi